誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

夢と現実

いわゆる又聞きということになりますか。

こんな記事を読みました。

以前、友人に勧められて読んだマンガに”バクマン。”という作品がありました。

マンガ家達の成功物語であるわけですが、楽な仕事ではないことが描かれているわけです。「マンガ家を目指すのは博打」というようなことも書かれていますね。

 

確かにそうなのでしょう。

生活に必ず必要となるものではないですし、娯楽の増えた昨今、ライバルもたくさんあるのかなと思います。

 

ただ、それでも努力は報われるというか、評価は対価となって還元されてほしいと思うわけです。

 

でも、こういう記事を読むとそういう気持ちも虚しくなります。

バクマン。を読んでいると特に。

 

この方があまりにも不運なのか、バクマン。が美化されているのか分かりません。でも、いろいろな作品で描かれている”努力は報われる”というものは、極々一部のお話で、報われないまま朽ちていくのが大多数なのだろうと思ってしまいます。

 

お世話になっている音楽会社さんからも、最近は映像案件が減っているというような話がありました。

 

モチベーションが落ちる話ではありますけど、これはこれとして向き合って、戦わないといけないのだなと思った一日でした。