誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

怖い夢と現実の境界

昨晩、とても怖い夢を見ました。…いや、夢ですよ。

 

床に就き、うつらうつらとしている最中、しっかり寝た感じはなかったのだけど、おそらく眠っていたのでしょう、脇腹を一定の間隔で叩かれる感じがするのです。殴られているというほど強くはないけど、結構な強さで。

 

そこで何事かと思い、うつらうつらとしつつ少し目を開けると、薄闇の中、ジャージ姿の人が立っているのです。

 

え?どういうこと?

 

恐怖に声も出ないとは正にこのこと。全身の血の気が引くのが分かりました。

 

目を瞑ることもできず、しっかり開けることもできずに耐えているとやがて意識もはっきりしてきて、思い切り目を開けるとそこには何もない薄闇。

 

…あれは一体何だったのだろう?

 

泥棒が入ったということもないし、自分の部屋をリアルに再現した夢だったんでしょうけど、やっぱり怖いというか気持ちが悪いものですね。昔の人が、夢を悪いことの前触れだとか、何かの予兆と感じたのも分かる気がします。

 

ただ、涼しくなってからの怪談は控えていただきたいものです。