音楽制作環境を一新しました
約6年振りに音楽制作環境を一新しました。
さすがに機械も古くなり、あちこちガタがきていたので思い切って。
数日かけてネットワークから諸々整えていたのですが、6年も経つと色々なものが変わるものですね。挙げていったらキリがないけども、4kディプレイは驚くほど綺麗ですし、内蔵のスピーカーも低音がしっかり出てるし。
ほとんどの音源がそのまま使えたので、使う音自体はあまり変わらないのですが、音符を並べるソフト(分かりやすく言うと)はバージョン7から9へアップしました。
と言ってもそれほど使い勝手が変わったわけではないのですけどもね。
どちらかと言うと、録音環境をより良くしたので、今後の楽器録音が楽しみだったりします。ワールドクラスの録音レベルとか何とか。
購入してあるオカリナもまだ曲で使っていないし、他にも色々あるので楽しみです。
とまあ、こんな風に良いことばかりの話をしていますが、一つだけ残念なことはありました。
それはマスタリングツールが動かせなかったこと。
長年T-RackSという最後に楽曲全体を調整するツールを使っていたのですが、これが大変素晴らしく、スムースに音を豊かにしてくれる上に操作も直感的でシンプルで私の曲は全て最後にこのツールを通っていたわけです。
今回の新調でこれが使えなくなった。
会社に問い合わせても、販売、開発は中止になっているというし、ネットで調べて見ると、若い方のブログには自分が赤ん坊の頃にリリースされたものとまで書かれている。私は今までそいつが現役だったってのに。
しかし、良いものは無くならないものです。
自分が使っていたのは黎明期のものだけど、今はバージョンアップを繰り返し、T-RackS 5となっていました。
今では、手数がものすごく増えているようです。
でも買いました。こちらのメーカーは贔屓にしているので、割引あるし、クーポンもあるし。ただ、まだリリースされていないので手元にはないのです。
ですので、このツールがインストールされて整備終了ですが、とりあえず楽曲は作れる環境にはなったので、これからガシガシ作っていこうと思います。
頑張ろう。