誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

一方的なふれあい

NHKから赤字で”重要”と書かれた封書が届いた。

開けてみると”放送受信契約のお願い”、とある。

 

実際のところは知らないけど、NHKを見ていても料金を払わない方はいるでしょうし、払わず見ながら、番組の制作や構成に文句を言う筋違いな方もいるんじゃないかとは思います。

個人的には、文句を言いたいなら料金を払い、投書するなり何らかの運動を行えばよく、言っても無駄と判断したら解約すればいいし、NHKにしてもスクランブルをかけるなりして、未払い者に徹底した対応をしたり、払いたくなるような素晴らしい番組を用意すればいいだけじゃないかと思うのです。

 

どっちも中途半端な気がしてしまうわけです。

 

私はテレビを持っていません。日々ラジオがあれば大抵事足りますし、テレビと違い、何かをしながら(例えば料理とか)情報を入れられるので時間を有効に使えるような気がします。デメリットとしては、いわゆる映像的な流行に疎くなることでしょうか。私の場合、芸能に元々興味が無く疎いので、デメリットとして感じないのですけども、テレビ好きからすれば、テレビのない生活というのは考えられないのかもしれない。

 

そんなわけで、今のところ受信契約を結ぶつもりはありません。

 

以前、集金に来た方にこの旨伝えたのだけど、気が変わったかもしれないと思われたのか、未払い者へ無差別に連絡しているのか。

 

ちなみに、個人的には封書に書かれた文言が気になりました。

「テレビを設置したら契約しなければならない」とあります。でも、正確には「受信を目的とした設置」だったはず。つまり視聴覚室への設置だとか、設置をしても日頃番組を受信して閲覧することのない場合は該当しない、はず。

また、放送法で決められていると言いますけど、契約しない場合の罰則はなかったような気がします。契約して未払いはアウトだけど、契約自体は任意だったはず。解約も自由。

 

この辺の話が書いていないのは少々不誠実かなあ、なんて思う次第です。