誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

iRig Acousticでカンテレ

先日購入したiRig Acousticというマイクで使うアプリが、9月7日まで無料ダウンロードできるそうです。

アプリ自体、基本的には無料なので、拡張部分というかエフェクタ関連が無料のようですね。8trackレコーダーも無料になるのかな?と思ったのだけど、AmpliTube Acousticで使える別のものということになるのか、こちらはきちんと有料のようです。

 

とは言え、マイクを購入して数日後にこういったキャンペーンを実施してくれるというのは、私にとって実にタイムリー。「さあ、使ってくれ」と言わんばかりではありませんか。

 

カンテレの録音がどんな塩梅になるのか確認したいということもあって、早速ダウンロードの後、試してみました。

 

単純な装置に見えるので、アプリを起動しマイクを繋げばすぐにでも録音ができるものなのだろうと勝手に思っていたのですけど、マニュアルが英語だったり、知らない用語が出てきたりで思ったより手間取りました。多分、慣れている人はすんなり進むのでしょうね。とほほ。

 

それでも選択肢があまりないし、大切な作業をしているわけでもないので、あれこれ試すこと一時間程。アプリで録音したものをMacへ移動させることまで出来ました。最低限、これさえできるようになれば音楽制作に使えますね。

 

今回初めてピエゾマイクというものを使ったのですが、想像以上にキレイに録音できることに驚きでした。

 

楽器の振動を録音しているらしいのだけど、演奏すると楽器ってこんなに振動しているんだなあと感心します。また、楽器の振動を集めているので、周りの騒音を拾ってしまうことがほぼない。逆に楽器を撫でたりするだけでもちょっとしたノイズが入るけど、基本的には固定して演奏するので問題ないかな。

 

アイリッシュブズーキもカンテレも、マイクを立てて録音した時より手軽ではっきり録れるので、次回の制作からは活用したいと思います。良い買い物したな。