誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

この感動をあなたにも

以前から話には聞いていた”消せるボールペン”を購入しました。220円。商標なのか分からないけど、正式にはフリクションボールペンとか言うらしいですね。

 

次のアルバム作品は歌にしよう、ということで、寝る前だとか仰向け状態で詞なんか書いているのですが、鉛筆の場合、消すときにどうしても消しゴムの屑が邪魔なんですよね。顔の上に落ちてくるのはイヤだし、消す度に屑を捨てなければならないのも面倒です。で、何か良い筆記具はないものかと文房具を見ていたら、今回の品を見つけたというわけなのです。

 

正直、半信半疑でした。

 

試し書き(消し?)をしてみたかったのだけど、もう当たり前の筆記具ということなのか、そういうコーナーもないし、他のお客さんも平然と購入していく。

 

私も、ダメならそのままボールペンとして使えば良いや、とそのまま購入しました。

帰宅後、早速創作ノートへ書いてみると…うん、普通のボールペン。その後いよいよ消してみると…おお、消える消える。普通のノートなのに、何事も無かったかの状態になりますね。ペンとしての書き味も悪くない。

 

今の人にとっては、この筆記具って当たり前なんですかね。自分の感覚からすると、もうボールペンじゃなく、鉛筆を越えた何かです。「鉛筆いらないんじゃ?」とさえ思えてきます。

 

今回は一番細いペン先を選んだので、このまま創作ノート用として使おうかと思いますが、譜面用に太いペンを買うのも良さそうですねえ。

 

これ考えた人、スゴいですわ。

 

ところで、消した結果、当然インクがノートから取れると思うのだけど、それは一体どこへ消えたのだろう?消しゴムの役割をしているゴムも黒くならないし…不思議だ。