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誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

SFCの音色作り

SFCの音源部分をエミュレートしたというアプリ(プラグイン?)を使ってスマホ用ゲームのBGMを作ろうという話になってから、ペースは遅いながらもコツコツとライブラリを作っております。ちなみに、そのエミュレートしたというアプリは以下。

 

■C700

PPSE部

 

実機に流し込んで使えるところまでデータを作れるとか作れないとかいうソフトサンプラーらしいので、当初想像していた以上にSFC的な音楽が作れるわけだけど、曲を作る前に、そこから出す音から作らなければならないのですな。

 

サンプラー”という言葉でピンとくるでしょうか。

 

実際の楽器の”ド”の音を録音しておき、その録音した機械にある種の信号を送ると、その”ド”を発音する、というもの。レを鳴らせという信号を機械に送ると、録音されてある”ド”の音を加工して”レ”を出してくれる。…分かりにくいですかね?大雑把に言うと、実際の楽器の音を録音して曲を再生しているのです。SFCは。

 

その楽器の録音から始めなければならない、ということで作っているのがライブラリなのですが、これがとても面倒なんです。

 

太鼓や木琴など、叩いたらすぐに音が減衰していくような音色はいいのですが、問題はトランペットやバイオリンといった長く音が出続ける音色です。こうした音色もいずれは音がなくなるのだけど、メモリの都合上そんなに長い音を扱えないので、適当なところで波形を切って、あとはソフトウェア上でループさせなければならない。

 

ところが、適当にループさせるとループしているのが目立ってしまい、”長く続く音色”という使い方が曲の中でできなくなるのです。

 

ひょっとしたら何か簡単にキレイにループさせる方法があるのかもしれないけど、今のところ全く分からないので、ループポイントを設定してはキーボードで試奏、という手探り手作業状態。当時は全く思いもしなかったけど、今SFCのサウンドトラックを聴くと、曲より音色自体に感嘆しますね。なんてキレイにループしているのだろう、と。

 

来月からは作曲を始めたいので、何とかこのライブラリを今月中に仕上げたいのだけど、悪戦苦闘の日々はまだまだ続きそうです。