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誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

思い出の人

今週のお題「思い出の先生」

 

中学二年から三年にかけてお世話になった家庭教師、ですね。大袈裟な話ではなく、今の自分の人生が成り立っているのは、この方のお陰と言ってもいいでしょう。

 

中学二年の一学期までは、勉強は学校でするだけでした。それだけで小学校は十分で、テストで悪い点数を獲ることはなかったんですね。ただ、中学生になると算数が数学になり、英語という科目も増え、段々分からなくなっていく。受験に向けて周りが塾などで勉強し始めることもあってか、中学二年一学期の段階で成績がそれはそれは散々だったのです。

 

このままじゃ進学先も選べないのでは?ということで、友人と一緒に入塾テストを受けに行ったのですが、そこも落選。(友人は通過して入塾した)

 

う〜む、塾にすら入れないとは思わなかったな。と、当時はどこか他人事でしたね。

 

そんな中、母がどこから調べたのか分からないけど、近所のお姉さんが個人的に勉強を教えてくれるので行ってみてはどうか、と言う。

 

入塾テストもないし、一対一なら分からないところをそのままにして進む事もないだろうということで、お世話になったわけです。ちなみに、冒頭で家庭教師と書いたけど、実際は私がお姉さんの家に通ってました。

 

まー成績が上がりましたよ。それはそれは自分でも驚くくらいに。

 

二学期の中間テストでは、数学が100点。英語が98点でした。その前は30点とか40点だったので、学校の先生が驚いてましたね。

 

勉強っていうのは不思議なもので、分かってくると他の教科まで少しずつ点数が上がってくる。多分、勉強の仕方が分かってくるんだろうね。

 

お陰で高校は自分が勉強したい科目のある学校へ推薦で行けたし、大学も高校での成績が良かったので推薦だったし、今もやりたいことがやれているわけなので、勉強というより生き方そのものを教えてもらったような気がします。本当に感謝という言葉では言い尽くせません。

 

ちなみに。

 

途中からこの先生に恋してました。当時私は14歳。先生は24〜26歳くらい。(だったと思う)ただ、先生はすでに婚約していたので、恋した瞬間失恋したわけですけど。

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写真のペンは、向って左が中学を卒業する時にお祝いとして、その先生から頂いたもの。

その右がその先生が当時使っていたシャーペンと同形のもの。同じペンを使えば勉強が出来るようになるかな、というのとこっそりお揃いを使いたいと探して買ったものですね。(子供の考えそうなことだ)中学から使っているから塗装がボロボロですけど、まだまだ現役です。

 

先生は忘れているかもしれません。

でも、私は今もその先生が大好きです。