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誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

オレ流という人

 落合博満の超野球学を読みました。

落合博満の超野球学〈1〉バッティングの理屈

落合博満の超野球学〈1〉バッティングの理屈

 

 実家にいた時のようにバットが手元にない今、振る機会といえばバッティングセンターくらいしかないのだけど、それでも、構えや振り方、力の入れ方など参考になる部分があるかな、なんて思い少しずつではあるけれど読了したのです。

 

ただ、これは古田さんがお話されていたような気がするのだけど、落合さんの打ち方は余程下半身が強くないと真似できないもの、と聞いていたので、打ち方についての期待半分、裏話に期待半分といったところでした。

 

実際に読んでみると意外とまともでした。…いや、こういう言い方は失礼ですね。ご自身の経験からボールを捉えるための最適な方法について理屈立てて書いてあるのです。もちろん、頭で分かったからすぐに実践して打てるかといえば、難しいとは思うのだけど、打つというのはこういうことだから、最も良いパフォーマンスをするために、こういうことができるように練習した方がいい、という話なんですね。

 

でも、結局は如何にバットでボールを打ち返すかという話。

 

基本的なことは踏まえつつ、自分自身の間や感覚から自分にあったものを試行錯誤しようという話になります。さすがオレ流。ちなみに、私の場合は腕を引いた状態で構えるとどうしても力んで引き過ぎてしまうので、引き過ぎた状態がいい位置に来る様にバットを前の方で構えて打つようにしてます。こういうのが個人の間といったものになるんだろうなあ、なんて思うわけですけど、こういうのって何も野球に限ったことじゃないなって思うんですね。

 

音楽ですとか、絵画ですとか、その他色々あります。

 

基本はやっぱり大切だなって思うんですけど、それを踏まえた上で、自分の感覚を大切にした方が結局は良い物が作れるんじゃないかな。それこそ、個性の良く出たものが。

 

他人の薦めを蔑ろにするつもりは全くないけど、やっぱり自分自身の感覚を大切にしたいなって思うのです。