誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

気分の悪い話

盗作されて困った、という記事を読みました。

正確には、そのチームの一人が盗作し逃亡、残されたメンバーが困っている、というものです。

私は当事者じゃないので詳しい話、内情は知りようもないのだけど、まず逃亡って何よ?盗作者は病院へ行くとか、自殺するとか言いつつ結局のところ何も進展がないらしいけど、まずメンバーから求められている問題を明らかにすることが先決じゃないかね。政治家か?病院も自殺もその後好きにすればいい。

 

いやいや、人間追い込まれると精神に破綻をきたすものだ、という人もいるかもしれんけど、じゃあ、そもそも盗作なんてしなければいいでしょう。「バレないと思った」なんていう都合は知らん。自分の作品だと堂々と胸を張って言えるものを作ればいい。

 

こういう中途半端な根性というか、虚栄心ってどこから来るんでしょう?

 

物を作って発表するというのは、コミュニケーションだと思うんですよね。相手に何かを伝えたいという気持ちが、音になったり、絵になったり、文章になったりする。だから、盗作するというのが理解できない。

 

もちろん、たくさん作っていれば知らず知らずの内に似てしまうことだってあるかもしれない。私も学生の頃作った曲が、クラシックの何々に似ていると父に指摘され、聴いてみたら確かに似ていて驚いたということがあります。(この曲は盗作以外の理由で未発表)

 

盗作、逃亡。いい大人が自分の行動に責任を負わないというのは、本当にどういうことなんだろうね。

 

残されたメンバーの方には同情するし、彼らの今後の活動に支障が出ないことを望みます。盗作した人間?自殺するなら電車に投身は止めてほしいな。ダイヤが乱れて困るから。