誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

本好きの集う場所

ブクログという読んだ本を並べて感想を書いたりするサイトを利用しています。

ブクログ(私の本棚)

http://booklog.jp/users/amanumatakayuki

事情があって手放した本もあるので、今まで読んだ本の全てを収めているわけじゃないけど、コツコツ並べて現在67冊。全てにレビューを書いております。

私の周りには小説ーとりわけミステリを読む人間が皆無なので、面白い作家さんを探すのも割と苦労するのですが、こういった本好きが集まるサイトに行けば、その辺りの情報なんか集めやすいだろう、なんて考えてました。

Amazonなんかと違って本に特化しているから、それだけ読書家が集まるはず。読書家のレビューならそれだけでも面白いんじゃないか?…というわけです。

でも、想像していたのとちょっと違いました。

まず、棚に並べた本にレビューを書いていない人が多い。読んだということをアピールしたいのかなあ。でも、内容に対して一筆もないので、他人から見れば、棚に置いてあるだけにしか見えない。

また、レビューの内容が薄い。

「面白かった」とか「最高」とか、簡潔過ぎる感想が多いんですよね。特に高い点数をつけている人にその傾向があるような気がする。

確かに面白かったのかもしれないけど、自分にとってどういうところが面白かったとか、色々あるんじゃないのかな…そうでもないのかな。

 

メールが当たり前の昨今、文章が上手に書けて読解力がある、というのは大きな武器になると思うんですよ。むしろ、こういう能力が低いと色々なチャンスを失いかねない。

ブクログを楽しむ方法に、まだまだ知らないものがあるのかもしれないけど、とりあえず文章力と読解力を養うために今後も棚に本を置いていくとします。本はいいぞ。