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誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

筋書きのないドラマ

game

学生の頃よく遊んでいたゲームの中に「ウィザードリィ」という作品があります。

昨今、「世界樹の迷宮」という作品があるけど、スタイルとしてはあんな感じで、でもあれよりもっと無愛想な…いや、硬派なゲームです。

さて、このウィザードリィ、一応目的というか達成すべき標とストーリーはあるのだけど、多くのプレイヤーはそれを気にせず、ひたすらモンスターを倒してはアイテムを見つけてくるというもので、「感動的なストーリー」やら「豪華声優出演」を魅力とする作品をRPGだと思う方からすれば物足りなく映るかもしれません。

 

 

ちょっと言葉で説明すると手間がかかるのですが、このゲーム。どんなに強くなっても常に死の危険がつきまとうストイックな作品なので、遊んでいた当時、メンバーが死んだらリセットする、というのがいわば常識でした。もちろん、死んだ場合も生き返らせることはできるけど、失敗する可能性もあるので、失われる可能性を事前に回避するというわけです。

 

上の実況動画は、そのウィザードリィをリセットなしで遊ぶというもの。

正直、これほどドラマチックで緊張感があるとは思いませんでした。いや、迷宮で迷子になった時の怖さは知っていたんですけど、戦闘における緊張感といったらないですね。ポイズンジャイアントの先制ブレスなんてシャレにならない。

 

学生の頃、もう一つよく遊んでいたゲームに「実況パワフルプロ野球」という作品があるのですが、ペナントレース135試合を1試合ずつプレイして優勝を目指すというモードをこれまた何回も遊びました。

 

当時友人から「同じ作業(的なこと)を繰り返していて飽きないの?」と言われた事があります。

 

ルールは同じですし端から見ると同じことをしているだけだけど、野球にしろウィザードリィにしろ、毎回何が起きるか分からないんですよね。一つの選択が敗北に繋がる可能性があるし、その時どうやって切り抜けるか考えるのもゲームの醍醐味だと思うんです。

 

今、冬のオリンピックが開催されてます。

 

今も昔も人を惹き付けるものはこんなところにあるのかな、なんて思いました。