誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

愚痴を言います

これから愚痴を言います。愉快な話ではないので、読まない方がいいかも。

 

昨年の話。

あるデザイナー氏にカットを依頼するにあたり、一点の制作料を聞いたところ2,000円と言われた。点数が増えた場合、値引きだとかあるのかと聞いたところ、それはないとの返事。

その後、あれこれ調整の結果、一点お願いすることになり依頼し、納品されたのだけど、制作に写真を使い、その写真購入費が2,000円なので、今回の案件は4,000円との請求があった。

既に納品物が上がってきたし、価格もそれほどでなかったので、何とか処理したのだけど、これ…おかしくないですかね?

当初に提示した金額を上回るなら、制作に入る前に判断を仰ぐのが普通というか、商売の常識では?もっと言うと人としての信頼・信用に関わる大切な要素じゃないか?金額の問題じゃなくてね。自分だったら相手に提示した金額が上下する、その可能性があるならあらかじめ伝えるようにするし、もし忙しくて忙しくて仕方なく伝える暇がないなら追加経費分は自腹にする。

そういう積み重ねが信頼・信用になるんじゃないですかね?違うのか?

些細なことかもしれないけど、当時は相当イライラしてました。

こういった「金額の問題としてしか見ない方々」からすれば、私なんぞ「細かいことまでキッチリしないと気が済まない固い人間」に見えるのでしょうね。

その一方で、こういう方からは「あなたに任せれば安心」と言いつつ依頼されたりする。こっちはその度にイライラしてましたよ。表面はニコニコしてたけどね!

ニコニコついでに思い出したけど、時間や機材がなくてニコニコ元気に(電話口で)依頼を断った時、「やる気がないね」って言われたな。心の中では…言うまでもないか。

 

人間、そりゃあちょっとしたミスや間違いはあります。いつも完璧な人だって体調が悪くうっかりすることだってあるでしょう。そういう時は、気づいた人間がカバーすればいいし、そういう助け合いをするのが社会だと思うんだよね。

でも、私がイライラするのは、もう根本から考え方が違う人間。はっきり言ってどうにもならん。 我慢ならん。

 

その後、あれこれあってこの方とは一緒に仕事をしなくて済む状態になったのだけど、私とは全く違う仕事観をお持ちの方とは今後もご一緒したくないものです。ストレスを溜めると心臓に悪いし、つまらないことに心を砕きたくないからね。

 

…あー少し溜飲が下がったわ。