誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

交流会にて

先日クレオフーガさん主催のランチ会へ行ってきました。

音楽作家さんと映像作家さんの交流会ということで、最近映像制作に興味のある身としては知らない世界の創作話を聞けるかとワクワクしながらの参加だったのですが、残念ながら映像作家さんの参加は今ひとつでした。忙しいのかもしれないね。

そんなわけで、音楽作家さん同士の交流会となったわけですが、それはそれで楽しかったです。参加者が一人ずつ自己紹介をした中、高校生の方もいました。自分が音楽を始めたのも丁度あの頃だったなあ、なんて一人感慨に耽ったものです。今はネットを使ってこういう交流会に参加したり、それこそ世界中の音楽を気軽に聴けるけど、自分が音楽を始めた頃は、ネットもないし、周りに音楽をやっている人もいないし、とにかくほとんど全てが手探りでした。情報源といったらベーマガマイコンBasicマガジンのこと。週刊ベースボールじゃない。こっちは週べ)くらいなもんですよ。

まあ、その御陰で音楽に対する根気や工夫が身に付いたのかもしれないので、悪いことばかりじゃないけども。

とにかく、今の環境でできる最大限のことをすれば、いずれ自分に返ってくるということです。で、その効果を持続させるためにも常に前を向いて行きたいなと思うわけですよ。