誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

未来しかない人

仕事仲間が産休に入るということで、先日、仲間が集まって送別会(?)をしました。色々な話題が上る中、音楽の話題にもなります。
私の場合、何処ぞの音楽学校で専門的に勉強したわけじゃないし、学生時代に吹奏楽をやっていたとかいう経験すらないので、積極的に音楽話をできるということもないのだけど、産休に入る方は、子供が生まれたらバイオリンを習わせたい、というお話をしてました。旦那さんがドラムを叩くので、家には電子ドラムがあるそうだけど、敢えてバイオリン。
いつから始めても身に付くとは思うけど、まあ、早ければ早いにこしたことはないよね。
でも、小さい頃から音楽を習うってどんな感じなんだろう?自分には、子供の頃に何か習っていた(いわゆる英才教育)という経験がないので想像できない。
ただ、習うからにはまず興味を持ってもらわないとダメなんだろうな。バイオリンを習わせたいなら、バイオリンの曲を聴かせまくるとか、毎日のように目の前で実演するとか。

そんな風に考えていると、もし自分に子供がいたら音楽を好きになるのかなあ、なんて及びます。

物心つく前から周りは楽器だらけだし、私自身が年中ピアノを弾いているし、少なくとも興味は持つんだろうなあ。好きになるかは分からないけど。

子供というのは親の結果、なんて言います。

お産も大変だろうけど、立派な人間に育ててほしいなと思うと同時に、自分も後輩の手本となるような生き方をしないといけないな、なんて思うのでした。