誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

近況などなど

ここ数日、依頼を頂いたり売り込みにいったり色々でした。ことによっては自腹を切らないでCDなんか出せるかもしれませんが、発表の場を頂けるということが、まず、作り手からすると大変ありがたいことなので、良い結果になるといいなあ、なんて思ったりしています。

昨年から参加させて頂いているゲーム、二作品とも公開が延びているようです。スマートフォン作品は、4月に公開したいとのお話なので、もう少しでしょうか。一方のPC作品は7月になってしまうのだとか。少々規模の大きなものなので、手こずっているのかもしれませんね。7月までならイメージアルバムなんか作れそうですけど、私一人が音楽を担当しているわけでないので…いやはや。私一人にゲーム音楽を任せようという猛者、どこかにおりませんかね?

先日、いわゆる「音ゲー」の楽曲募集を見かけたので詳細をと声をかけたら門前払いされてしまいました。まあ、公開している曲はそういうタイプの曲じゃないので、そういう判断も仕方ないとは思うのだけど、少々ガッカリでした。でも悔しいので、そのうちそういう音楽も作ってみようかと考えてます。素材として楽曲を公開しているニコニ・コモンズはこういう時に便利ですね。毎日どなたかがダウンロードしてくださっているようなので、張り合いもあります。

現在制作中の9thアルバム、あと1曲書けば全11曲揃うので、来週あたりから楽器の録音を始める予定です。
全編にフィンランドの楽器、カンテレを用いて「時間」をテーマにした曲を収めていきます。「時の情景アルバム」になるのかな。カンテレは、エフェクタなどで加工しなくても幻想的な音がするので、それを活かしつつ美しいものが作れたらと思います。こちらも興味など持って頂けると嬉しいです。

4月も一騒動あるので、それに向けての準備も怠らないようにしたいところです。頑張ろう。