誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

息子の話

大型連休を利用してスターウォーズ全6作を通して観ようかと考えていたのだけど、急遽【ショートムービー】の音楽制作依頼が入ってしまったために、エピソード4から6までしか観られませんでした。エピソード1から3までも観てからまとめて感想を書こうと思っていたものの、当分まとまった時間を取れそうにないので、とりあえず4から6まで…ルーク・スカイウォーカーのお話について。
なんでも、スターウォーズを撮り始めた頃は技術の都合上、ルーカスさんが思い描いていた世界を描ききれなかったそうで、その後、ルーカスさんがポケットマネーを投じて撮った特別篇というものがあり、今回はワタシ、それを拝見しました。
お話としては分かりやすいです。未熟だったルークがジェダイとして強くなっていくところはカッコいいし、R2D2は健気。ただ、やっぱりそれだけじゃなくて、色々と気になる謎が散りばめられていて、エピソード4から6までで完結しなかったりする。オビワンとアナキンの過去やそもそも皇帝ってのは何者なのか?とか。
また、これとは別にDVDに収められていたオーディオコメンタリーも面白い。
撮影時の苦労や工夫したところなんかを各セクションの人間が話しているのだけど、予算がなかったころはこういう工夫をしたという話が特に。
物語を忘れないうちに、是非エピソード1から3も観たいものです。