誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

未来に過去を抱く

任天堂のページでE3レポートを観ました。
ここ数ヶ月「もっと英語漬け」すらさぼっているので、ゲームと随分離れているのだけど、特別なメガネをかけずに立体映像を作るというニンテンドー3DSに興味があるんですよね。

DSiウェアに「立体かくし絵 アッタコレダ」という作品があるのだけど、これもメガネをかけずに立体的な絵を楽しめるということで、初めて見たときは正直驚きました。こういう技術をDSで再現できるなら3DSなんて発表しなくてもいいんじゃないの?なんて思ったものですが、E3のプレゼンテーションを観ていると、3Dを謳っているものの、どうもそれだけじゃないようですね。もちろん、3Dの技術やグラフィックそのものも進歩しているんでしょうけども。個人的には、ソフトを起動し、スリープ状態にしなくてもいくつかのゲームで同時にすれちがい通信を生じさせる、という要素が面白そう。

ゲーム制作者の皆さんはきっとあれこれアイデアを練っているんでしょうね。

これだけ色々な作品があるのだから、きっと「ゲームの定義」も人それぞれなんでしょうけど、子供の頃ファミコンで遊んだ時のようなあの高揚感というかワクワク感をまた感じたいな、なんて思いますです。


■立体かくし絵 アッタコレダ
http://www.nintendo.co.jp/ds/dsiware/krgj/index.html

任天堂 E3 2010情報
http://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2010/index.html