誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

時間と戦う武器について

今日は【Sound Power】というLogicのワークショップイベントに参加すべく銀座のApple Storeに行ってきました。
私が音楽制作に利用しているソフトはDigital Performer5(以下DP5)というもので、前身であるPerformer6の頃からグレードアップを繰り返しつつ使っているのですが、惰性で使い続けるのもどうかなと思い、Appleが取り扱っているLogicという音楽制作ソフトの紹介イベントを覗いてみたわけです。単純に考えるとAppleが作っているソフトなんだからMacと一番相性がいいんじゃないかと思えるし、動作が安定しているというのは非常に心強い。
でも、今回見せてもらったデモで一番便利だと思ったのは「Flex Time」という録音したデータを伸縮出来る機能でした。もちろんデータの内容次第だし、伸縮にも限度はあるけど、映像音楽を作る時に必ずついて回る尺合わせに対して大変有効だな、と思うのです。一応DP5でも伸縮できるけど荒くて使えない。
Logicには動作が軽く、程よい機能が搭載されたソフトサンプラーもついているし、Expressという廉価版もあることだし、Digital Performerも7が発表されたけど、よーく吟味してベストチョイスとしたいな。