誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

音を出すために

映画音楽制作。
公開は来春だけど、予告編だとかで音楽は使うだろうし早めに動くのだろうなーと思っていたら、お盆過ぎに撮影するパートもあるとかで、音符を並べるのはもう少し先になりそうです。
そんな訳で、シンセサイザーで音色を作っております。
570種類以上の音色が始めから入っているのだけど、トランスミュージック(かな?)に使われそうなギラギラした音色ばかりなので、自分の音楽には合わなそうだし、一つずつ波形をコチョコチョして作った方がオリジナリティが出るでしょ?
今は減衰音(ピアノやギターのような発音してすぐに音量が絞られていく音)を作っているので、この後パーカッション、持続音(音量が絞られずにずっと伸びていく音)を作ります。
先は長いけど、シンセサイザーは使用者の個性が出るので、曲にした時の様子を思い浮かべつつ頑張ります。