誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

綱渡りがお好き

今週末は奇跡的にTBSで横浜戦(野球)が放送されたので、作業はそこそこに聞くことにしました。昨日今日とストッパーが出てくる場面まで行ったので、上手く行けば2連勝だったのだけど、今日は2点差を最終回にひっくり返されサヨナラ。今、とても悔しい思いをしています。ただ、ゲームとして観た時この2日の試合はナイスゲームでしたね。特に最終回は久しぶりに熱くなりました。
野球を見聞きしていると、「ストッパー」とか「クローザー」、「守護神」なんて言葉が出てきます。要は、最終回を守りきる投手のことなんですが、私はこのポジションの投手が好きなんです。と、言うのも守りきれば「セーブ」がつく限定された時に出てくるから。「セーブ」のつく条件にはいくつかあるんですけど、大雑把に言えば点差があまり無い状態で、例えば10対0で勝っている場面で1イニングを守りきっても「セーブ」はつかない。
つまり、僅かなリードを守りきらなければならない場面に登板する投手をいうわけです。
たった1球の失投が、ゲームを壊してしまうかもしれないという緊張感。
ギリギリの場面をいかに切り抜けるか?
しんどいけれど、ある意味では最高に楽しい局面の一つです。