ブリキ笛は楽し

昨年の暮れにティンホイッスルというアイルランドの伝統音楽で使われる笛を購入して、すっかりハマっているのですが、先日、ハ長調（C管）の笛を買い足しました。ちなみに1本目はニ長調（D管）です。
そもそも2本とも音階が違う笛なのだけど、折角だから2本目は違う会社のものを購入することにしました。今回購入したのは1本目より高価でして、マウスピース（吹き口）が木で出来ています。『木管に近く優しい音がする』というコピーに惹かれたわけですね。実際に吹いてみると、やっぱり違います。確かに落ち着いた感じの音がするのです。でも、1本目より演奏が難しいです。息の吹き加減が特に難しく、安定した音を出すためにはもう少し練習しないとダメですね。いつかハーモニカとアンサンブルしてみたいものです。
そうそう、リテイクがなければ先日携わらせて頂いた映画音楽で私は笛を吹いています。興味を持って頂けると嬉しいです。