誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

古畑任三郎な二夜

そして二夜目。
う〜ん、正直に言うと一夜目と比べてちょっと物足りない感じでした。
「やるなら完全犯罪」と言っているのにワザと証拠を残していくというのは、フェアプレーっていうのかなあ?私もどちらかというとフェアプレーが好きですし、ワンサイドゲームは嫌いなのだけど、何か違う気がします。虚偽証言をせず、かつ、全く嫌疑の及ばないよう工作する、というのが理想でしょうか。そういう意味では、以前放送された『笑わない女』というお話が理想に近いですね。
そして、探偵はその隙のない(ように見える)事件を、偶然に頼らずあくまで論理を積み重ねることで解き、犯罪者を追いつめなければならないのです。
まあ、現実にはどこかでポカをするから捕まるわけですけど、架空の世界では華麗な犯罪を観たいな、と思うわけです。
今夜の『ラスト・ダンス』に期待です。