誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

交流戦を終えて

先日交流戦が終わり、ライオンズの戦績は10勝8敗。交流戦が始まった時に1だった2位とのゲーム差も変わらず1で、数字だけ見ると無難に終わったのかなと思うのだけども、戦前予想していた投手、特に中継ぎの崩壊がちょっとシャレにならない。

 

シーズン当初は打ちまくっていた打線も流石に年間通しては機能せず、最近は左投手に結構やられている印象があるので、リーグ戦が再開する明日からはその辺を突いてくるかもしれないと思うと気が気ではない。

 

それでも、強力というわけではないけど先発は揃ってきたので、安定感のある中継ぎ投手が一人でもいてくれたらと思わずにはいられないのだけど、中々そうもいかないようです。牧田がいてくれたらって思う。

 

それにしても、どうしてこう投手が育たないのだろう?他のチームも同じような苦労をしているのだろうか。

 

明日からリーグ戦が再開します。

 

緒戦はマリーンズ。エースで勝って弾みをつけたい。

旧作20%オフですが…

お世話になっているDLsite.comで旧作20%オフキャンペーンが始まりました。

私の作品も今年の初めにリリースした”Fragments”以外の作品が全てキャンペーン価格となっております。

 

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自分で言うのもどうかと思いますが、今回の目玉は音楽素材集としてリリースしている作品もその対象ということ。素材集は自分としては少々特殊な位置づけなので、余程のことがないとディスカウントしないんですけど、今回は特別にこれらもお安くなっております。

 

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期間は7/11の正午まで。

 

上手くご利用いただければ幸いです。

わがままピアニストのための弦楽器さん

先日、弦楽器のライブラリを一新しました。

 

■INTIMATE STRINGS SOLO BUNDLE

Embertone - ISS Bundle

 

バイオリンとチェロのそれぞれソロライブラリは持っていて、気に入ってもいるのですが、ビオラを持っておらず、今後の必要性も考えて購入しようかと考えていたわけです。

 

当初考えていたのはこちら。

www.minet.jp

 

細かいことまで色々とできるので、楽器自体の勉強にもなるし、「こんな風に演奏してほしいなあ」というのも努力次第で実現できるということで購入する気満々でした。

 

ただ、いざ購入しようとページを読んでみると、法的な問題だとかで現在は販売が中止されているのだとか。そして、しばらく解決しそうにない。

 

で、調べている中、自分の好みに合ったのが今回のライブラリでした。

ビオラを買おうとした矢先にセールが始まり、まとめて買うとお得になったので、いい機会だからとバンドル版を購入。バイオリンからビオラ、チェロ、コントラバスまでソロのライブラリが揃ってしまいました。ラッキーだ。

 

ちなみに、ソロとしてはもちろん、奏者の人数をそれぞれ最大8人まで増やせるので、8型編成もできます。最近のライブラリには本当に驚かされますね。

 

また、ピアノを自分で演奏したセクステットもできるようになったので、6thアルバムでトライしたピアノ三重奏を発展させたものにもいつか挑んでみたい。

 

やりたいことがどんどん増える今日この頃です。

お金と混沌

AIに色々なことができるようになると仕事が奪われて大変だ、というような話を耳にします。まるで手塚治虫の”メトロポリス”みたいだけど、仕事が奪われて収入がなくなると飢えてしまう、となればやっぱり穏やかではないでしょうね。

 

でも、仕事を奪われるってそんなに恐れることなのかなあ、と思ったりします。

 

単純な作業は奴隷にさせる、というところから始まっているんじゃないかと思うのだけど、人間の生命活動に必要なことを全てAI(というかロボット?)が賄ってくれれば、人間は本当に好きなことを好きなだけできるわけだし、それこそストレスなんてものとは無縁になるんじゃなかろうか。

 

衣食住をロボットが用意してくれて、そのロボットのメンテナンスもロボットが行う。そうすると多分、お金っていう概念(?)がなくなって、相手を妬むという意味での競争がなくなるんじゃないかなと思うわけです。

 

そう、お金。

 

個人的にはお金というものが、人の世を混沌と、そして殺伐としたものにしているように思うんですよね。でも、お金儲けの話が飛び交っていても、不思議とそのお金がどうやって生まれてきたのか、誰がどういう風に管理しているのか、というのはあまり耳にしない。

 

意外と「仕事を奪われることは恐ろしい」と流布しているのは、お金を司っている人たちだったりしてね。…って、それこそSFかな。ふふふ。

逆さま音源で幻想的に

ちょっと前にこんな音源を購入しました。

staging-output.kinsta.com

 

シンセサイザー的、と言うのでしょうか。シンセサイザーはもちろん、ピアノやら何やらを逆再生させて作った音色のライブラリ。実際に逆再生の音色をサンプラーで作るのは色々と面倒ですが、こちらは尺の調整もソフト側でしてくれるという優れものです。上記製品サイトでサンプルが聴けるので、もし良かったらお試しください。

 

なかなか面白い音源だと思いませんか?

 

私、BLUEというFM音源ライクなシンセサイザーを持っていて、音楽制作中にほしいと思った音色のほとんどはこちらで作ってしまえると思っていたのですが、今回の逆再生ライブラリの音は無理でした。こういうアイデアを形にするって素晴らしい。

 

サンプルを聴いてみると、EDMといいますか、シンセサイザー全開な力強い音楽が流れます。こちらの製品を選ぶ方の多くは、こういう音楽を指向するのかなと思うのですが、私にはあまり縁のないジャンルなので、チルアウト的な静かな音楽の制作に利用しようかと考えています。

 

音色が独特で幻想的なので、そういう世界を奏でたらきっと素敵な響きになるんだろうなあ。

「Armchair Detective最終体験版」をプレイしました

ゲーム制作に参加し始めた頃、読みたい小説(とりわけミステリ)が少なくなってきて、何かそういう読み物はないものかと見て回っていた中、見つけた作品です。

 

Armchair Detective 最終体験版

Armchair Detective 最終体験版

  • Ray Takeda
  • ゲーム
  • 無料

 

最終体験版ということで、ゲームシステムの紹介をして終わります。昨今マンガ界隈でみかける”一話無料”なのかなと思って遊んでみたのですが、一話は完結しませんでした。何十話と続くわけではないでしょうから、まあ、そうですよね。

 

「一風変わったゲームシステム」と紹介文にはあります。

 

ただ、自分にこの手のゲーム作品で遊んだ経験があまりないので、変わっているかどうか分かりません。最近は本当にいろいろなゲームがありますから。それでも、証言をザッピングして遊ぶというのは新鮮なのかもしれません。

 

個人的には「説明の仕方に苦労しているなあ」という印象でした。自分が鈍臭いというのもあるのでしょうけど、文章からシステムの相関関係を理解するのにちょっと手間取りました。物語は物語として追いつつ、システムはシステムの関係を頭に入れる、というのがちょっぴりしんどい。

 

システムを理解してしまえば、あとは物語、登場人物たちの証言を記憶していくなどゲームとして楽しめるので、問題ないのでしょうけど、最初につまづく人がもしかしたらいるかもしれません。

 

とはいえ、慣れてしまえば楽しい作品だと思いますし、実際まだ体験版ですから、言ってみれば「面白くなるのはこれからだ」というわけです。

 

また、こちらの作品は大変お若い方(私の半分)がお一人で制作されているそうで、全く頭が下がります。私が20歳の頃は…いや、言うまい。

 

言うのは簡単ですが、是非、完成させてほしい作品です。

その時にはまた、遊ばせてもらおうかと思います。

音楽を担当したゲームリリースが未定になりました

音楽を担当したダンジョンRPGのリリース、当初は夏頃というお話だったのですが、色々あって未定となってしまいました。最悪の場合、リリースできない可能性もあるとのことなので、常に最悪を考えて動くキャッチャー心理(?)としては、「リリースできたらラッキー」という感じでしょうか。

 

音楽制作側としては、追加分も含めて納品して制作料もいただいているので、これから何かしなければならないということもなく、取り立てて大変なこともないのですけど、折角作ったものをリリースできない(かもしれない)というのはやっぱり残念ではありますね。

 

今回の延期はゲーム製作者さん都合なので、音楽公開の配慮はいただきました。

 

ただ音楽の立ち位置が、公開するには中途半端なので、一考して保留としました。いつかファンタジー音楽を作る機会があれば、今回で培ったアイデア諸々をよりよくして形にしたいなあと思います。

 

それにしても、ゲーム制作というのは難しいものですよね。

 

シンプルではあっても、きちんと遊べる形にしてリリースしている方は本当に素晴らしいと思います。

 

現在は、自分の創作を進める時間を持てているので、滞っていた11thアルバムを完成させるべくコツコツと制作しています。なんとしてでも今年中にはリリースしたいと思っていますが、一方でゲーム音楽制作にもトライしたいので、またそういう機会があるといいなと思っています。

 

頑張ろう。