二位の戦い
先日、メットライフドームへ行ってきました。
写真は西武第二球場からの眺め。主に二軍の試合が行われているところですね。
12:00から13:00まで球場へ入ってキャッチボールができるのですが、この日はサンダルで行ったので入場できませんでした。入れば写真を撮ってこれたかな?でも親子連れが多くて撮影しても加工が面倒か?
試合は延長戦の末、ライオンズが勝利。
クローザーの増田投手が打たれた時点で負けかと思ったのですが、その裏にサヨナラだったので大盛り上がりでしたね。でも、そのまま抑えていれば勝てたところをリリーフ失敗しているので、ちょっと複雑ではあります。やっぱり三振の獲れる投手がクローザーをやるべきじゃないかな。う〜む。
相手は先日優勝を決めたホークス。
普段の試合はホームであるライオンズのファンがほとんどなんですけど、この日はホークスファンも多く、さすがに強いチームだけはあるなあと感心しました。そういえば、私の近所にもホークスファンがいるのだ。先日、川崎選手のユニフォームが干してあった。…まあいい。
先日負けて、自力での二位が消滅したので、三位通過も現実実を帯びてきたわけですが、どのみちホークスにビジターで勝てる道理がないので、なんだかなあと思います。(今年はヤフオクドームで一勝しかしてない)
今年は観戦時の勝率がとても悪いです。チーム順位はいいのに。
Bandcamp始めました
先日リリースされたゲームCHIP STEPの制作メンバーから教えていただいたBandcampにアカウントを作って配信を始めました。
覗いてみた間奏は数日前の記事にしたのですが、試聴版も全尺聴けるので、立ち位置をどうしようかなと考えております。
全尺聴ける理由としては、「どうせ誰かが全尺分をネットにアップしてしまうなら、ここで全尺聴けても同じことじゃないか。それならここで聴いてもらって応援したい人から対価を頂けばいい」という、まあ、潔い考え方のようです。
まずは試しにと、ニコニコモンズで配信している楽曲を価格フリーで配信しています。
日本語で配信している方もいるようですし、もちろん問題もないのですけど、こちらでは海外を意識して配信してみたいなあと思っています。
今回はシングルという立ち位置で一曲のみ配信していますが、いずれはアルバムも配信してみたいです。と、言っても一番新しいアルバムを同じ形で配信するのは気が引けるので、旧譜とでもいいますか、リリースしてから時間の経ったものを同価格で、と考えています。
少しでも何かのキッカケに繋がればいいなあ。
優勝しました
…ホークスが。
序盤はイーグルスが独走状態で、このまま優勝するんじゃないか?という勢いだったけども、長いペナントレース、やっぱり選手層の厚さー地力の強さがものをいいますね。いやはや、やっぱり強いわ。ホークス。おめでとうございます。
一応、CSというものがあるので、地元開催に向けライオンズも頑張っているのですが、イーグルスと合わせて下馬評を覆す奮闘振りなんじゃないですかね。マリーンズとファイターズが大コケしたのもあるけれど。
そう、開幕前予想では、ライオンズはBクラスでした。
最下位予想をした方もいたような記憶があります。
でも、大した補強もしないし、エースは流出するしでは仕方ないかな、とファンながら辛いシーズンを覚悟していたものです。ところが現在二位。(まだ終わってないけど)
ここ数年Bクラスだったので、この躍進は嬉しい反面、今年の経験を活かして若手(特に投手)の台頭が望まれますね。先発投手の力がホークスと比べて圧倒的に弱いので。
しかし、ホークスは強い。
昔はライオンズがカモにしていたとは思えない。
セリーグは今年もカープに決まりそうですが、ホークス相手にどう戦うのか興味津々です。はっきり言って、昨年のファイターズよりずっと強いですよ。もう本当に洒落にならないくらいに。短期決戦?関係ないです。
来月のドラフトもそうだけど、”ホークスをどう倒すか”ということに注力して編成してもいいんじゃなかろうか。あのチームを倒せばイコール”優勝”な気がする。
打線にはもう少し嫌らしさを身につけてもらって、来年こそは優勝してほしい。
今回のデジゲー博では…
11月12日に、東京は秋葉原で”デジゲー博”が催されます。
名前の通り、ゲームの展示会、即売会でして、私は昨年覗いてきました。
昨年は、いわゆる”お客さん”としてインディーゲームってどういうものがあるのだろうと楽しんできたわけですが、今年は一応制作(音楽)に関わった人間として行くことになりそうです。
Theourgia:Leさん、NEXT-SOFT+さん、AQUEDUCTさん。
昨年、いつかは制作者として参加してみたいなあと思っていたところ、まさか一年後に三作品に参加しているとは思いもしませんでした。
当日は、各所へ挨拶回りをしつつ楽しんできたいと思いますので、興味がございましたらお越しになってみてください。今年はフロアが増えてちょっと広くなったようですよ。
一年後、次は一体何をしているのだろうなあ。
なんにせよ、自分の好きなことを目一杯やって結果がついてきていればいいよね。
音楽制作で参加したiOSゲーム作品がリリースされました
音楽制作で参加したiOS作品”CHIP STEP”がリリースされました。
いわゆる”音ゲー”。
伴奏に合わせてガイドをタップしていくと、メロディーなどが浮き出てきて曲になる、というシンプルなゲームなんですが、一風変わっているのはタップする部分が常に動いているということ。
私はテストの段階から関わらせてもらったので、何度かプレイし、結構慣れてしまったのですが、初見の方には難しいかもしれません。初見ですと完成した曲がどのようになるかも分からないので、難度に拍車がかかっているかも。
フリーですので、iOSユーザの方はとりあえずお試しください。
最初は動きに合わせてタップしていくことに必死で音楽を楽しむことができないかもしれませんが、少し慣れてくると音楽を作っているような感覚になるので、ちょっと変わった楽しみを感じていただけるかなと思います。
今回の作品では、タイトルの通りチップチューンに挑戦しています。
”チップチューン”、あまり聞き慣れない方もいるかもしれませんね。
簡単にいうとコンピュータチップを中心に使って作った音楽のことだそうで、ピコピコ音をイメージされると分かり易いでしょうか。定義が曖昧のようではありますけども。
ファミコン世代の私としては、良い機会とばかりに子供の頃を思い出して楽しく作らせていただきました。
担当した曲の数は9。
楽曲は、ディレクションを務められたNinoさんとの混合なので、曲数のボリュームは割とあります。使っている音源は似ているものの、並べて聴くとお互いの個性が良く出ているなあと感じるので、是非遊んでいただき、そういった違いも楽しんでもらえたら嬉しいですね。
現在は編集中ですが、この後、オリジナルサウンドトラックをリリースする予定です。
”完璧なタイミングでタップできた場合に完成する音楽を収録したもの”ですが、未使用曲も含めるので、聴き応えはあるのではないかと思います。また形になってきましたらこちらでご紹介するつもりですので、興味を持っていただけたら幸いです。
とりあえず、今回はご紹介まで。
次回は音楽制作についてもう少し書いてみようかと思います。
Bandcampなるもの
先日、海外の音楽配信サイトBandcampというものを教えてもらいました。
有名なサイトらしいのですが、私はつい先日まで知りませんでした。いやー知見の狭さも甚だしいですね。
インストばかり作っているせいなのか、私の音楽は割と海外で聴かれているようなので、こちらでも配信してみようかなと思い、まずは偵察がてらあれこれ聴いてみました。
まず驚いたのがジャンルの細かさ。
popミュージック一つとっても、indie pop、synth pop、power pop、new wave、dream pop、noise pop、experimental pop、electro pop、adult contemporary、jangle pop、j-popと様々。synth popとelectro popって何が違うの?
j-popがある辺り、日本の音楽も割合扱われているような印象ですね。
また、聴いてみると分かるんですが、全曲全尺聴けます。
大抵の有料配信サイトですと、試聴版が数十秒で全尺聴きたい方は購入してね、という具合なのに、全尺聴けてしまって、果たして購入してくれる方はいるのだろうか?なんて不安になりますね。
ところが、どうも海外だとアーティストを応援するという意味合いがあるとかで、ある程度上手く回っているらしい。
「このアーティストの作品を今後も聴きたいから、この作品に寄付(投資?)します。次も楽しみにしてます」という感じでしょうか。あるいは、ライブに来てね、という販促効果を狙っているのかもしれません。サイトの名前もBandcampですし。
とはいえ、今までのスタイルと大きく異なる有料配信なのでさすがに躊躇します。
確かにより多くの方に自分の作品を聴いてほしいけども、これまで購入いただいた方に対して申し訳ないとも思う訳です。
とりあえず、お金のやり取りの都合もあるので、Paypalアカウントをプレミアムに変更する手続きをとることにしました。審査に少し時間がかかるそうなので、その間にどういう位置づけにするか考えたいと思います。
映画大好きポンポさん
以前も紹介したような記憶がありますが、こんな本を買いました。
映画プロデューサーが映画を作る、と言えば単純な話ですし、内容も極々シンプルなんですが、創作が好きな方には是非読んで頂きたいなと思います。
さて、この作品。
本になっていますが、元々pixivで無料公開されていたものです。いや、調べてみたら今も読めますね。
興味のある方はお早めにどうぞ。
創作の好きな方が読むと、モチベーションが上がるんじゃないですかね。私は上がりました。もちろん、映画が大好きというわけでなくとも、ね。
ずっと小説を読んできましたが、最近はマンガも面白いなあ、なんて思っています。ただ、小説の時はミステリやサスペンスといったものしか読まなかったのに、マンガになるとポジティブというか、楽しげな作品に食指が伸びます。
音楽制作の合間にパラパラと読むので、モチベーションの上がる作品が都合いい、ということもありますかね。
”あとがき”には、元々アニメの企画だったものが頓挫し、もったいないからマンガにしてみた、とあります。
ところが、その後の人気を経て、現在アニメ化企画が進行中なのだとか。
世の中分かりませんよね。
でも、発表しなければこんな風にはならないわけで、そういう意味でも自分も頑張ろうって気分になります。
今日も晴れ。