女性の皆さん、気をつけましょう
帰宅の際、いつものように電車に乗ると、大きめの声で電話する男が乗ってきた。
特別にだらしなくはないが、身なりが整っているとも言い難い出で立ち。若く見えるし学生さん…かな?
人の電話に耳をそばだてる趣味はないのだけど、その時は声が大きかったことと自分の認識している状況と違ったことを言っていたので気になってしまったのでした。
私の乗っている電車はA駅を出発し、B駅に向っていたのだけど、その男は電話口で「いまA駅にいる。家には向ってないよ。とにかく話を聞けよ。別れるなんていうなよ」と言っている。どうやら彼女から別れ話を切り出されているらしいが、相手が家から離れないよう自分が向っていないことをアピールしつつ行動しているようだ。うーん、姑息。
別れ話を切り出されて泣きつくなんて女々しい男だなあ、と思っていたら更に弁明。
「今度はちゃんと働くから。別れる以外のことなら何でもするから」
…う〜む。
会話の内容から察するに、働かない、或は労働の長続きしない男に愛想を尽かせて別れようとしている彼女と泣きつく男。”今度”と言っていたことからおそらく常習性があるのでしょう。身も知らぬ彼女さんに同情を覚えました。
ドラマや小説といったフィクションの世界には登場するこの手のダメ男。いるところにはいるものですねえ。それとも私の周りにはいないだけなのか?
昨今、”有言実行”なんて言葉が囃されていたりしますね。本来”不言実行”が美徳のはずなのに。昔「口数の多い男は信用できねえ」なんてセリフをどこぞで聞いたような気もしますがこれも時代なんですかね。
でも、たとえ時代錯誤と言われても、自分は行動で態度や気持ちを示せる人間でありたいな。
自戒を込めて。
ブログを書く覚悟
よく読んでいたブログが心ない人間の書き込みによって終了しました。まあ、野球関連なんですが。
ネット上での意思疎通、意思表示の多くは文章で行います。
ですから、相手に反論がある場合でもまずは相手の文章を読み込んで、おかしいのならばその点を客観的な視点から指摘するようにしないといけません。文章のみで感情を伝えるのは極めて難しいですし、そもそも感情を戦わせる場でもないのです。感情を戦わせたいなら対面するべきだと思う。
そこの管理人さんは、色々な方の書き込みに一つずつ返事を書いていました。
これだけでも相当な労力で、私なんぞ頭が下がるのですが、そういった書き込みの中には、管理人さんの記事にはきちんと目を通さず、自分の書き込みミスを論理的に指摘されても無視という方がいました。結果、書き込み制限されていなくなったのですが、結局のところ好きな選手を悪く書かれるのが嫌なのでしょう、管理人さんはデータを取り上げてチームの改善点などを論理的、客観的に記事にしていたのだけど、感情をぶつけてくる人は後を絶たないのです。
そして、そのブログは終了してしまったわけです。
終了を告げる記事には、「このブログを見なくて良いかと思うとスッキリする」なんて書き込みがありましたね。別に強要されるものじゃないんだから、見たくないなら見なければいいのに、と思うのだけど、こういう人には言っても無駄なのでしょうね。おそらく今頃は、他の気に入らない記事に対して文句を言っていることでしょう。あー嫌だ嫌だ。
一方で、思慮深さの伺えるブログ記事の更新を止めないでほしいという意見もありました。私もその一人です。
ただ、おそらくエールのつもりなのでしょうが、こんな書き込みをしている方がいました。
「同じチームを応援する人でも色々な見方をする人がいるのだから、意見の衝突があって当たり前。そういった批判めいたものに屈してしまうのは、ブログを書く覚悟が足りないのではないか。そういう意味でも残念だ」
…覚悟なんて必要なんですかね?
例えば、これがプロのスポーツライターとかジャーナリストというなら理解できるのだけど、あくまで一個人が調べて感想を書いているだけのもの…言ってみれば趣味ですよ?そこまで何かを負う必要があるのかね?見たくないなら見なければ良い、と同じレベルの話じゃないのかな?
犯罪めいた話は別として、ブログというのは基本的に無責任な公開日記でしかないと思うんですよね。そこに書いてあることを信じるのも信じないのもあなた次第。そこから何か行動を起こすのもあなた次第。
文章からしか相手を推し量れないからこそ、よく考えないといけないのではないかと思う今日この頃でした。
お手軽リード
先日、ヤマハさんから面白そうな楽器がリリースされました。
初めて見た時は、ウィンドシンセなのかなと思ったのですけど、よくよく記事を見ると、リコーダーのようなリード楽器なのだとか。映像を見るとサックスのような音が出ています。
中々面白そうですね。
何年も前にサックスの体験レッスンに参加したことがあって、とりあえず音自体は出せた記憶があります。ただ、それ以上にサックス自体が重かった。サックス奏者は吹く力以外にも鍛えている部位があるんじゃなかろうか。
このヴェノーヴァは軽そうです。そして小さい。おまけにメンテナンスフリーのようです。長く付き合う上で、扱いが楽というのは大きなアドバンテージじゃないかと私のような面倒くさがりは思うわけですが、リード楽器入門としては悪くないんじゃないですかね。
ちなみに、ザフーンという似たような楽器もあります。
確かハワイのリード楽器だったような記憶があるけど、こちらもメンテナンスフリーの扱い易いリード楽器だったはず。価格も音色も同じ体だったかな。
シンセサイザーではない(電気のいらない)楽器が技術によって新しく発明されるってワクワクします。
ジャイロボーラーやってます
手の力ってどうやって鍛えるのだろう?やっぱりハンドグリップ?なんてことを考えていたところ以下のようなものを見つけたので先日購入し、作業の合間にコツコツと使っています。
【AZUCK】 新型 パワーボール オートスタート 自動回転モデル リストボール (手首 握力 トレーニング) 日本語説明書 & 1年保証付き 「オレンジ」
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- メディア: その他
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調べて見ると、色々な会社から同じような品が販売されているのですが、大きく分けて”自動巻き”と紐巻き”の二種類があるようです。
あれこれ考えた末、私は自動巻きタイプを購入したのですが、こちらを選んで良かったなあと思っています。と言うのも、そのお陰で使うのがとても手軽だから。
多分、紐巻きタイプでも大した手間にはならないのでしょうけど、本当に”ちょっとした時間”にやるときは、この一手間も億劫に感じるんじゃないかと思います。なので、興味があって購入を迷っているなら自動巻きタイプを推します。
回すときはちょっとしたコツが必要です。
箱に書いてある説明だけじゃ回せない人もいるのではなかろうか。
私は実際に使っている人の動画を見て回せるようになりましたけども。
さて、使用感。
ちょっと不思議な感じですが、回す力を自分で調節できるので、自分の筋力に合わせたトレーニングができるんじゃないですかね。限界まで高速回転させると持っていられなくなるくらいだし、低速だと適当な負荷をかけ続けられるので、筋力アップとリハビリとで使い分けできます。
本当に握力をしっかり鍛えたいなら、この器具だけじゃ足りないように思うけど、これはこれで腕側も鍛えられるので興味のある方は是非。
昨年1月の話
一昨年の12月に話があり、翌1,2月にスマホゲームのためにいくつか曲を提供したのですが、その後音沙汰なく、立ち消えになったのかなあと思っていたところ、先日完成したとの連絡がありました。今はリリースに向けてあれこれ準備しているそうなので、意外と近くこちらでご紹介できるかもしれません。
そのゲームは、聞くところによると小額有料だとか。
たくさん売れても私は潤わないのですが、クレジットはされるので「音楽いいな」なんて思ってくれる方がいたらいいなあ、なんて思います。
また、ちょっと驚いたのが、提供した曲がボーカルになっていたこと。
オープニングテーマとして作りはしたけど楽器だけの曲だったし、歌になることなど全く考えていなかったので、ただただ驚くばかりでした。
8月は以外と色々お知らせできるかもしれません。
息巻いていたあの頃
春先だったろうか、夏を迎える頃には音楽制作も一段落するだろうから、スプラトゥーン2と本体を買って遊んでみたい、などと思っていたのですが成し得てない。
そもそも、switch本体が売っているところを未だに見たことがなく、予約を受け付けているお店さえない。スプラトゥーン2は売っているようだけども。
まあ、音楽制作でバタバタしているから遊べもしないのだけど、聞くところによると前作の猛者が跋扈しているらしく、易しいランクでも高難度なのだとか。こういう話を聞くと、完全初心者の私などゲームにすらならないように思えてしまい、遊べなくて良かったのかもと安堵するやら切ないやら。大きなローラーで塗りまくってみたかったんだけどね…。
今も品薄状態が続いているswitchだけど、さすがに年末には買えるようにしてくれる…と信じていますが、スプラトゥーン2でなくてARMSを選んでみようかなと思ったりしています。やっぱり対戦してみたいので。
いずれにせよ。
春に思い描いていたような過ごし方を今夏、できそうにありません。
今はまだ動かないけども
リリースされてから是非導入したいと思っていたオーケストラライブラリが、期間限定で50%オフだったので、現時点では動作させられないものの購入することにしました。
そのオーケストラライブラリがこちら。
このライブラリには、旧作(?)というものがありまして、そちらの音や制作コンセプトに惹かれてずっと使っているのですが、最近のライブラリに比べるととても地味なので、あまりウケないかもしれないですね。
ちなみに、7thアルバムの音楽はこのライブラリを使っているので、その地味さ加減をご試聴ください。特に、ハリウッド映画などのオーケストラを聴いている人からすると物足りなく感じるんじゃないかな。
とは言っても、派手な音が必要になることもあるので、一応ハリウッド映画的なオーケストラライブラリも持っています。ただ、金管や弦の力強さは申し分ない一方、木管の響きが自分の想像するものと少し違うので、オーケストラを組む時にある種の制限を受けてしまうのです。
管弦どちらも大切ですけど、私の場合、”木管が他とどのくらい美しく解け合うか”というところに注目します。もちろん、曲の内容自体にもよるんですけども、いつかアルバムとして発表したいアイデアの一つに”自分で弾いたピアノとオーケストラの協奏”というものがあるので、それを見越すとハリウッド映画的なライブラリを使うのは難しいと感じてしまうわけです。
今回購入したオーケストラライブラリは旧作の伝統を受け継ぎつつ、パワーアップしていると聞きました。一音一音の派手さはないけど、音の解け合う様は一級品だと。
現在制作している11thアルバム以降になるけれど、秋にはiMacも新調する予定ですし、いずれ「ピアノとオーケストラのための」アルバムを形にしたいと思います。
…頑張ろう。