圧力をかけてみよう
加圧インナーシャツ、というものを買ってみました。
【CORE PRESSURE/コアプレッシャー】加圧シャツ 加圧インナー 猫背矯正 着圧下着 メンズ (Uネック・半袖・M/L共通サイズ・黒単品)
- 出版社/メーカー: CORE PRESSURE
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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着るだけで上半身に負荷がかかってどうたらこうたら。
説明を読んでみると面白そうだったし、割と安価だったので話のネタになるかと思った次第です。
実際に着てみると、まあ、ギュウギュウです。私のような細身の人間が着てもそれなりに締まるので、ダイエットしたい人など太り気味の人にとっては結構なものなんじゃないですかね。脱ぎ着が辛いという方もいるようです。小さいシャツを無理矢理着ているようなものだからね。
で。
数日着ているけど、正直なところ効果の程はよく分からない。
プロテインを飲んで筋トレしているから何かあってもシャツの効果なのかどうか分からないですし。ただ、何となく、これを着ていると少し体が暖かくなるような気はします。別に厚い生地というわけでもなく、どちらかというと薄めなのに。常に体が締めつけられてはいるので、何かしらの効果はあるのかもしれないな。
気休め程度だけど、このシャツも続けてみようかと思います。
宇宙の車窓から
時々、ぼんやりとこんな映像を見ています。
NASAの公式放送だとかで、宇宙から地球をぼんやり延々とライブ中継しています。時々宇宙服を着た人が映るので、何か活動はしているのでしょうな。
静かなアンビエントミュージックを背景に変化の少ない、けれども広い世界を眺めていると何とも不思議な気持ちになってきます。生きることについて考えを巡らせたり、これまでの人生を顧みたり。
宇宙はおろか、海外にさえ行ったことのない人間なので、実際にこんな風景を目の当たりにしたら、きっと想像できないような衝撃を受けるんだろうなあ、なんて思います。イラストレーターの故・磯野先生と創作話をした時にも似たような話をされたことを思い出します。
慌ただしく流れる時間の中で、時々はこんな風にぼんやりとしてみるのも悪くないですね。急がば回れとも言いますし、冷静に客観的に自分を見つめられるようでいたいものです。
一方的なふれあい
NHKから赤字で”重要”と書かれた封書が届いた。
開けてみると”放送受信契約のお願い”、とある。
実際のところは知らないけど、NHKを見ていても料金を払わない方はいるでしょうし、払わず見ながら、番組の制作や構成に文句を言う筋違いな方もいるんじゃないかとは思います。
個人的には、文句を言いたいなら料金を払い、投書するなり何らかの運動を行えばよく、言っても無駄と判断したら解約すればいいし、NHKにしてもスクランブルをかけるなりして、未払い者に徹底した対応をしたり、払いたくなるような素晴らしい番組を用意すればいいだけじゃないかと思うのです。
どっちも中途半端な気がしてしまうわけです。
私はテレビを持っていません。日々ラジオがあれば大抵事足りますし、テレビと違い、何かをしながら(例えば料理とか)情報を入れられるので時間を有効に使えるような気がします。デメリットとしては、いわゆる映像的な流行に疎くなることでしょうか。私の場合、芸能に元々興味が無く疎いので、デメリットとして感じないのですけども、テレビ好きからすれば、テレビのない生活というのは考えられないのかもしれない。
そんなわけで、今のところ受信契約を結ぶつもりはありません。
以前、集金に来た方にこの旨伝えたのだけど、気が変わったかもしれないと思われたのか、未払い者へ無差別に連絡しているのか。
ちなみに、個人的には封書に書かれた文言が気になりました。
「テレビを設置したら契約しなければならない」とあります。でも、正確には「受信を目的とした設置」だったはず。つまり視聴覚室への設置だとか、設置をしても日頃番組を受信して閲覧することのない場合は該当しない、はず。
また、放送法で決められていると言いますけど、契約しない場合の罰則はなかったような気がします。契約して未払いはアウトだけど、契約自体は任意だったはず。解約も自由。
この辺の話が書いていないのは少々不誠実かなあ、なんて思う次第です。
昨年の夏以来だけど
近所を歩いていると突然声をかけられました。
「いっせいくん」
この渾名で呼ばれるのは、以前私が贔屓にしていた季節料理の店だけなので、すぐに誰だか分かったのですが、なぜここにその大将がいるのか不明だったので少々狼狽してしまいました。
昨年の夏を最後に暖簾がかかっておらず、折角毎回リーズナブルに魚料理が食べられるお店だと思って行きつけにしていた中、がっかりしていたのですが、少し立ち話をすると、どうやら友人と同じ場所でまた店を始める、とのこと。そういえば、同じ場所に少々手が入り改装されていたようなので、そういうことなのだな、と。
「また来てね」と別れたのですが、こういうのもいいなあ、なんて思いました。
コーヒーショップも馴染みの店の一つで、新作のお菓子を頂いたり、レジでお金を払う前にいつものコーヒーが準備されていたりします。
くっつき過ぎず、離れ過ぎず。
こういう絶妙な距離が人間関係を長続きさせるコツの一つなのかもしれないな。
ちなみに。
私が「いっせいくん」と呼ばれるのは、いしだ壱成という俳優さんに似ているからなのだとか。私自身は似てないと思うのだが…。
めがみに聞かれて窮する
サイコロを振って全国の駅を回っているのですが、道中、同行している女神(見習い)とあれこれ会話をします。
基本的には他愛もない会話なので、緩くダベっている感覚なのですが、時折、さっき尋ねたことを素知らぬ顔で尋ねてきたりするのです。それ、さっき答えただろうが。
そんな中、一発ギャグを求められることがあります。
思うんですけど、一体どれだけの人がオリジナルの一発ギャグを持っているのでしょうかね?
更に質の悪いことは、この質問に答えないという選択肢がないこと。毎回何かしらのギャグを言わなければならないわけで、これが少々面倒くさいのですな。そんなにたくさんギャグなんか持ってないっての。
おかげで、私と同行している彼女は「知らん」とか「分からん」なんて言葉をギャグとして放つ始末。
先日大型アップデートとやらで、色々と便利になったのだけど、こういうところもできれば改善して欲しかったなあ。
…それとも、他の方はスラスラ答えられるということなのか?
筋トレ始めて一ヶ月
正月くらいから始めた筋トレも一月程が過ぎました。
コミット云々といったストイックさはないので、急に筋肉質になったりはしていないのだけど、ちょっとした変化を感じたので少しだけ。
私は背筋を中心にリストや腹筋に負荷をかけているのですが、背筋が強くなってきたのか、座った時に足を組むクセがなくなりました。
姿勢が悪くなる原因の一つに”足を組むこと”というのがあるようです。逆に言うと、足を組む人ほど姿勢が悪い。
今までは、座る度に足を組んでしまっていて、その我慢ができないというか気づいたら組んでいるような有様だったのだけど、ここ最近は足を組むこともなく、気のせいか背筋も伸びてきたような気がします。正確に言うと、背筋を伸ばして座っていても疲れない。
そんな風になって辺りを見回してみると、結構姿勢の悪い人っているものだなあと感じます。お尻というか、腰の上部で座っている人なんかもいて、よく滑り落ちないものだと感心するやら呆れるやら。
歳をとって腰が曲がるというのは、腹筋より背筋が弱いからだと聞いたことがあります。生活の中では腹筋より背筋に負荷がかかるケースが少なく、筋力に差が生まれてしまうからなのだとか。
本当かどうかは知らないけど、バランスのよい状態は何にしろ良い状態でしょうし、これからもコツコツと続けたいと思いますです。
子供の頃に遊んでいたもの
今週のお題「何して遊んだ?」
子供の頃、とりわけ小学生の頃はファミコン全盛だったこともあってよく遊びました。
小学三年の時にスーパーマリオ。四年生でドラゴンクエスト、だったかな。スーパーファミコンが世に出た時は中学に上がっていて、家にハードがなかったので、一世を風靡したスクウェアのRPGにはあまり触れた記憶がないのです。友人が遊んでいるのをみて音楽なんかは楽しんだけども。
最近は3DSで遊んでいたりするけども、今の小学生諸君も3DSだとかで遊ぶものなのかな。外に持ち出して自分の都合で遊べるというのは、当時考えられなかったね。
当時は「ゲームばかりしていたらダメ」という風潮だけど、最近もそうなのかな?外で遊ぶことを推奨する声が強いのだろうか。小学生の頃、ゲームばかりしていた私は、果たしてダメになったのだろうか。
父がクラシックファンで、家や車で良く聴いていたというものあるけど、ファミコンのBGMのようないわゆる器楽曲に自然と馴染んでいたように思います。少なくとも、歌のない音楽に対する退屈な気持ちというのは、子供の頃から全くありませんでした。むしろ、楽器だけの曲の方が好きなくらい。
若い時、幼少期に触れたものは人生において大きなものを占める、と聞いたことがありますが、音楽においても度々同意しています。
久しぶりにファミコンの音楽を聴いてもベースラインまで細かく覚えていたり、作曲時のメロディーラインにそんな傾向が出ていると感じたり。
親御さんが「ゲームばかりしては…」と言いたくなる気持ちも分かりますね。
だからきっと、こう言いたかったのでしょう。
「ゲームばかりしていないで、もっと色々なものに触れて感じなさい」
私はゲームの音楽を聴き、音楽に興味を覚えて作曲を始め、そのままお金を頂けるようになりました。また、ファミコンがきっかけで野球に興味を覚えてキャッチボールなんかを始め、そのまま野球自体が好きになりました。
子供の感性はいつだって豊かだと信じています。
ゲームばかりで遊んでいても、そのゲームから色々なことに興味を覚えて羽ばたいて行ってくれたらいいですね。