誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

筋トレ始めて一ヶ月

正月くらいから始めた筋トレも一月程が過ぎました。

 

コミット云々といったストイックさはないので、急に筋肉質になったりはしていないのだけど、ちょっとした変化を感じたので少しだけ。

 

私は背筋を中心にリストや腹筋に負荷をかけているのですが、背筋が強くなってきたのか、座った時に足を組むクセがなくなりました。

姿勢が悪くなる原因の一つに”足を組むこと”というのがあるようです。逆に言うと、足を組む人ほど姿勢が悪い。

 

今までは、座る度に足を組んでしまっていて、その我慢ができないというか気づいたら組んでいるような有様だったのだけど、ここ最近は足を組むこともなく、気のせいか背筋も伸びてきたような気がします。正確に言うと、背筋を伸ばして座っていても疲れない。

 

そんな風になって辺りを見回してみると、結構姿勢の悪い人っているものだなあと感じます。お尻というか、腰の上部で座っている人なんかもいて、よく滑り落ちないものだと感心するやら呆れるやら。

 

歳をとって腰が曲がるというのは、腹筋より背筋が弱いからだと聞いたことがあります。生活の中では腹筋より背筋に負荷がかかるケースが少なく、筋力に差が生まれてしまうからなのだとか。

 

本当かどうかは知らないけど、バランスのよい状態は何にしろ良い状態でしょうし、これからもコツコツと続けたいと思いますです。

子供の頃に遊んでいたもの

今週のお題「何して遊んだ?」

 

子供の頃、とりわけ小学生の頃はファミコン全盛だったこともあってよく遊びました。

小学三年の時にスーパーマリオ。四年生でドラゴンクエスト、だったかな。スーパーファミコンが世に出た時は中学に上がっていて、家にハードがなかったので、一世を風靡したスクウェアRPGにはあまり触れた記憶がないのです。友人が遊んでいるのをみて音楽なんかは楽しんだけども。

 

最近は3DSで遊んでいたりするけども、今の小学生諸君も3DSだとかで遊ぶものなのかな。外に持ち出して自分の都合で遊べるというのは、当時考えられなかったね。

 

当時は「ゲームばかりしていたらダメ」という風潮だけど、最近もそうなのかな?外で遊ぶことを推奨する声が強いのだろうか。小学生の頃、ゲームばかりしていた私は、果たしてダメになったのだろうか。

 

父がクラシックファンで、家や車で良く聴いていたというものあるけど、ファミコンのBGMのようないわゆる器楽曲に自然と馴染んでいたように思います。少なくとも、歌のない音楽に対する退屈な気持ちというのは、子供の頃から全くありませんでした。むしろ、楽器だけの曲の方が好きなくらい。

 

若い時、幼少期に触れたものは人生において大きなものを占める、と聞いたことがありますが、音楽においても度々同意しています。

久しぶりにファミコンの音楽を聴いてもベースラインまで細かく覚えていたり、作曲時のメロディーラインにそんな傾向が出ていると感じたり。

親御さんが「ゲームばかりしては…」と言いたくなる気持ちも分かりますね。

 

だからきっと、こう言いたかったのでしょう。

 

「ゲームばかりしていないで、もっと色々なものに触れて感じなさい」

 

私はゲームの音楽を聴き、音楽に興味を覚えて作曲を始め、そのままお金を頂けるようになりました。また、ファミコンがきっかけで野球に興味を覚えてキャッチボールなんかを始め、そのまま野球自体が好きになりました。

 

子供の感性はいつだって豊かだと信じています。

 

ゲームばかりで遊んでいても、そのゲームから色々なことに興味を覚えて羽ばたいて行ってくれたらいいですね。

 

開幕シリーズとチケット

パシフィックリーグ公式戦の日程が発表され、昨日公式戦のチケット販売が始まりました。ライオンズの。

 

今年の開幕は札幌ドームなので流石に観戦には行けず、本拠地開幕シリーズの一試合を観戦に行く予定です。昨年は、その想像以上の寒さに風邪をひかなかったことが不思議なくらいでしたが、今年はどうでしょうね。四月とは言えやっぱり寒そうです。

 

今年の開幕戦は平日ですが、開幕シリーズと銘打って週末の試合では、お客さん全員に暖かいグッズを配布するようです。昨年はフリースでしたが、今年はポンチョとブランケット。

 

www.seibulions.jp

 

私の見に行く試合、対戦相手はホークス。ここ数年は週末の試合がイーグルスバファローズが多かった印象で、ホークスとの試合を観戦した記憶があまりないのだけど、ペナントを獲るための試金石となるでしょうし、いつも以上に力が入りそうです。

 

先発は…誰だろう?

本拠地開幕は多分、多和田投手だろうから二番手、三番手の投手になるのかな?個人的には、髙橋光投手を応援しているので、登板したら嬉しいなあ。いずれにせよ楽しみです。

 

これからオープン戦に入って、各選手を見定め、オーダーやローテーションを考えて行くのでしょうが、とにかく怪我無く万全の状態で開幕を迎えてほしいですね。

 

それにしても本当に楽しみです。

シーズン通して楽しめる様、今のうちから創作も頑張ろう。

 

うさこさん、ミッフィーさん

ディック・ブルーナさんが昨日ご逝去されました。

www.dickbruna.jp

部屋中がミッフィーグッズで埋め尽くされている、というほどではないけれど、子供の頃の絵本に始まり、眠る時はミッフィータオルを愛用しつつ、現在はピアノの上にぬいぐるみが置いてある、という程度のファンですが、このような訃報はやっぱり寂しいものですよね。

 

昔からシンプルなものがとても好きです。

 

子供にも描ける様でいて、可愛らしく、心をつかむ何かを感じます。ピアノにおいてあるぬいぐるみも、仕事の通り道で見かけたお店のウィンドウ越しに座っていたものでした。そこはゴルフショップだったので、私が眺めていたぬいぐるみはクラブのカバーだったわけですが、クラブを持っていない私は購入したのです。

 

購入する時、店の人から「家用ですか?」と聞かれましたね。

そんなにゴルフとは無縁に見えるのかと思いましたが、素直にうなずいて現品限りだったぬいぐるみを頂いたのです。

 

私が知らない間に茶色のうさぎも登場したみたいです。ともだちなのかな?

 

世界中のミッフィーファンは、悲しいニュースに消沈していると思いますが、素敵なうさぎさんを届けてくれたことに感謝しつつ、ご冥福をお祈りしたいと思います。そして、これからもミッフィーと一緒でいたいですね。

 

 

 

今年始めたこと

今週のお題「新しく始めたいこと」

 

昨年はひそかに目標としていた「体調を崩さない」をクリアし、一年間風邪一つひかなかったので、今年は一歩進んで「体重を増やす」ということを目標にしたい。

 

そこで始めたのが筋トレ。

 

natural-wings.hateblo.jp

 

本格的にやっている人からすれば、物足りない内容だとは思うけど、慣れてきたらウエイトを上げるということで、まずはコツコツと励んでいます。また、これと一緒にプロテインも朝晩摂取しています。

 

最初は味があって飲み易いものを選んだのだけど、少々お高いので現在はプレーン。利用者の声を読んでみると、苦手としている人もいるようですけど、私は特に飲みにくいなどとは感じませんでした。何となく”片栗粉を溶かした水”のような感じ。量が少し多いので、難点と言えばそれくらいかな。

 

筋トレを始めても、割と怠け癖というかサボリ癖のようなものが顔を出してくるものだけど、プロテイン摂取を取り入れると筋トレが面白くなってきて、時間を忘れてしまいます。貧乏性だね。お陰で最近はどこかしら筋肉痛だったりダルかったりします。

 

正月に体脂肪率を測ったら13%だったので、その辺りを維持しつつ、今年中には60kg台に乗せたいです。

 

頑張ろう。

コミティアへ行ってきました

昨日、コミティアへ行ってきました。

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冷たい風が強かったので、駅から建物の中までは寒かったけど中に入ると暑い。何年か前に行った時は春先だったような記憶があり、その時もやはり暑かったような気がします。人が集まれば、そりゃ暑いさ。熱い人だらけだし。

 

今回はネットを通じて知り合った方がいらしたので、その挨拶も兼ねて創作のヒントと言いますか、音楽制作のテーマとなるようなイラストを探しに行った次第です。

 

 結果から言うと、大変良かったです。

会場の広さは以前行った時と変わっていないはずだけど、なんだかとても広く感じました。到着したのが13:00過ぎだったので、全ては回れなかったのだけど、イラストを中心に見たいところは回れましたかね。ただ、「いいな!」と思ったイラスト集が完売していることが多かったので、そこは残念。次回、或はその作家さんの展覧会があれば是非行きたいな。

 

それにしても。

 

作ったものがモノとして残るっていいですね。

私も作品をCDにすれば一応形あるものとして残るのだけど、中々どうして難しいですねえ。こういったイベントへ定期的に参加しているというなら少しは話も変わってくるのだろうけども…いやはや。

 

一応、今取り組んでいるゲーム作品の音楽は、サウンドトラックのような形でCDになるという話を聞いたので、私のCD最新作はそれになるのかなあ。

 

ともあれ、何点かイラストとポストカードを購入しました。

これらを眺めつつ、音楽制作に励みたいと思います。

 

制約と自由

デザイナーと一言で言っても色々です。

印刷物のグラフィックを専門にする人もいれば、建築物を扱っている人もいる。服飾の方もいるでしょう。

それぞれ専門性があるでしょうし、素人目にもデザイナーだからなんでもデザインできるとは思えない。

 

そんな中、こんなWEBデザイナーを度々見かけます。

 

「私は、WEB(多分HTMLやCSSを含めたブラウザのこと)での技術的制約を知ると、自由な発想ができなくなるから、そういった周りのことを勉強しようと思いません」

 

まあ、それも一つの考え方だと思うので、その場では特に否定も肯定もしないのだけど、個人的にはこういう方ってどうなの?と思ってしまうんですよね。

 

私の考える優れた方というのは、こういった制約を知った上でより良いものを作る人、なんですね。寧ろ、この制約自体を逆手に取り、場合によっては制約のないものより優れたものを作り出してしまう。

 

だから、上述のような方の発言を聞くと「私は自分の能力に自信がないです」と言っているようにしか聞こえないのです。ついでに言うと、デザイナーという肩書きを持っていても、創作姿勢を見るとアーティストと呼ぶ方が馴染むタイプが多い。誤字脱字に気づかない割に図形の少しのズレを気にしている人。「あなたの考えるデザインとは何ですか?」と尋ねたくなります。

 

知ること、学ぶことで自分の能力が下がるということは、世の中にそう多くないんじゃないかな、と思ったりします。結局は考え方次第というか、知れば知るだけ選択肢が増えるだけでなく、より良い判断をするための知識材料も増えると思うんですよね。

 

知ることで頭が固くなるというのは、その人自身の器の問題じゃないかな。

自分は知った上で柔軟になれるようでありたい。