誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

本をお薦めするなら…

今週のお題「プレゼントしたい本」

 

渡す相手によって種類が全く異なるから、一概には言えないのではなかろうか?特にプレゼントの場合、”貸す”よりも押し付けているようにも思うし。

 

私はミステリやサスペンスが好きなので、お薦めする本もそういう類いになってしまうのだけど、世の中には当然、人が殺されるような本なんて読みたくないという方もいるわけです。多分そういう人の方が多いんじゃないか。

 

それでも、自分が薦めるとなると自分が読んだ本の中から…となってしまうので、人が死なずに楽しめる本というとこちら…ですかね。

我孫子武丸さんの著作”さよならのためだけに”。

私の感想、レビューもありますので、ご参考までにどうぞ。

ちなみに、仕事場の女性(人死にはイヤという人)に貸したら楽しんでもらえたようでしたよ。

 

また、逆にミステリが好きで間髪入れず殺人が起こる本を読みたいという方には、こちら。

古い作品ですけど、過去に読んだミステリでは事件発生頻度が一番高いんじゃなかろうか。おまけにただ人死にが出るのではなくて、きちんとした論理パズル。まあ、ミステリ好きなら既に読んでいるかもしれないので、お薦めされたところで意味ないかもしれないけども。

 

一時ドラマにもなった”福家警部補シリーズ”も面白いかもしれない。

今シーズンを終えて

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9月の観戦は控えようかなと思っていたところに特別招待券が届いたので、西武ドームへ行ってきました。この時期にこんな順位であるにも関わらず、この日は満員御礼。球団努力の賜物ですわね。

 

先発は今年のルーキー本田圭佑。メディアではサッカーの氏と同じ名前だとかで取り上げられているようですね。私はサッカーを知らないので、まず野球ですけど。

 

試合は10点、20安打の敗戦。

まあ、ドラフト6位のルーキーが先発して軽々勝てるほどプロは甘くないですよ。5回保ったら御の字かと思っていたけど、それすらままならなかったのは、まだまだ力不足ということでしょうか。ただ、四球で崩れるようなものではなかったので、その点だけは評価したいな。

 

ゲームはまだ残っているけど、私の今シーズン観戦は今回で終了。

勝って終えられたら観戦勝率が五割以上だったんだけど、チーム同様五割を切ってしまったのが残念です。また、この日の敗戦で楽天に初めてシーズン負け越し決定となったらしい。う〜ん。

 

シーズン当初はホークスに照準を合わせて開幕投手を菊池にしたり、今年こそはという思いで臨んだのだけど、ケガ人が出たり、調子の上がらない選手がいたりで上手く行かないものですよね。そして何より、エラーが多かった。

 

反面、菊池が初の二桁を達成したり、山川が二桁本塁打を放ったり、少しずつ変わってきてもいるようです。

 

公式の発表ではないけど、監督周辺の人事にも大きな動きがありそうですし、来シーズンはまた強い気持ちを持って臨んでほしいなあ。

風の楽器

Rolandさんから来月にこのような楽器が発売されるそうです。

 

運指はサックスらしいけど、リコーダー感覚で演奏できるのだとか。見た目は結構ゴツいですね。音色が始めから装備されているそうなので、これ一台で楽器として楽しめるようです。なるほど。

 

こういう楽器をウィンドシンセ、なんて呼んだりします。

自分が知る限りだとAKAIさんとYAMAHAさんから同じ系統の楽器がリリースされていますね。昔、チャック・グリーンバーグという方がリリコンというウィンドシンセを使っていて、その音色が今も私は好きなのだけど、この楽器は確かとても高価だったような記憶があります。70年代だし、シンセそのものが高価な時代だったのかも。

 

ちなみに。

 

私はYAMAHAさんの楽器を使っています。

 

WX5 - MIDIコントローラー - ヤマハ株式会社

 

こちらは音色が装備されていないので、シンセサイザーに接続して使うのですけど、私の場合はオーボエとして使うことが多いです。オーボエはこちら。10thアルバムでも吹いてます。

 

Sample Modeling - Double Reeds | Media Integration, Inc.

 

オーボエだけでなく、息を吹き込んで鳴らす楽器が好きです。私は歌を歌うことはほとんどないけど、歌う感覚に近いんじゃないかな。感情を込め易いというか何と言うか。

 

リコーダーのように簡単に覚えられるようですし、エアロフォンには音色も始めから装備されているようだし始めるには最適なのかもしれないね。値段は不明だけども。

 

それにしても、どうして今になってこういう品を発表してきたのだろう?

セカイの覇者

セリーグカープが二十五年振りに優勝したそうですね。おめでとうございます。

 

パリーグでは、戦前からホークス有利と言われていたところ、ファイターズがひっくり返して現在首位。まだまだ分からないけどホークスが優勝できない、という事態になるかもしれない。

順当に進めばホークスの方が先に優勝を決めそうだったので、その点少しだけ驚きです。それだけカープが大きな波のない安定した戦い方、勝ち方をしてたということなのでしょうね。

 

とはいえ、アドバンテージはあるもののこれからCS。内容次第では日本シリーズへ進出できない、という可能性もあるわけです。安定した戦い方ができるなら、来期も優勝を狙えるのだろうけど、そこは二十五年振り、是非とも日本シリーズへ進んでほしいところですね。

 

ちなみに。

 

その二十五年前のパリーグ覇者はライオンズでした。

その時はライオンズが日本一になったのですけど、もし今年ライオンズが優勝していたら「二十五年前の借りを返す」なんてコピーが踊っていたかもしれないね。

 

そのライオンズ、終盤になってどういうわけか調子が上がってきています。

来期を見据えて色々試している中、これだけ勝てるなら来期はもう少しチャンスがあるんじゃないか?

 

菊池も初の二桁を達成したと思ったら、その次の試合では球数少なく完投してたし、開幕一軍スタメンでも良い結果を残せなかった山川も打ち出したら二桁本塁打だし、森にしてもマスク被りつつそこそこ打ってるみたい。

 

ファイターズを見て、ホークスが絶対ではないって感じてのことなら少々情けないことだけど、来期は万全でシーズンを迎え、フラッグを獲りに行ってほしい。そして、★を一つ増やそう。

追いかけるあなたを応援します

未完成映画予告編大賞という映像コンテストが開催されています。

 

なんでも、グランプリに輝いた予告編には賞金100万円と制作費3,000万円が提供されるのだとか。

 

多分、映像を作りたいという多くの方が頭を悩ませるのが予算なんじゃないでしょうか。かく言う私は映像制作の経験こそないものの、映像に楽曲を提供した経験が少々ありまして、そういう現場でもチラリチラリと耳にします。本当に自分の撮りたいもののために、違うことをしてお金を稼いでいるという方も少なくなかったですね。

 

そういった方にとっては、こういったチャンスはとても興味深いでしょうし、発表の場としては良い舞台なんじゃないかな。

 

前置きが長くなりましたが、このコンテストに参加する映像作品へ素材として楽曲を提供しています。どの作品に提供しているか、という話ではなくて、「このコンテストに出品する映像作品を制作する場合、自由に音楽を使ってもいいよ」ということなんです。

 

と言っても私だけではなくて。

お世話になっている音楽会社、クレオフーガさんが音楽制作者さんを募ってこういう企画が実現しているわけで、多分、たくさんの方が音源を提供しているんじゃないかな。

 

こういった機会から、一人でも二人でも素晴らしい作家さんが育つといいな。そんな手助けができたら更に嬉しい。

 

Podcast、利用してますか?

毎週日曜日にPodcastで配信している番組”風景のツボ”。

Facebookページにすれば聴いてもらえる機会が増えるかなあということで、Facebookページを作りつつ、Twitterで呟いてもいるのだけど、やっぱりオリジナルはPodcastでして、その配信は2005年からコツコツと続けております。

 

でも、実際のところどうなんでしょう。

 

スマホ、ネット環境というものが普及して、当時よりずっとPodcastも利用しやすくなっているかと思うのだけど、Podcastを楽しんでいる人ってどのくらいいるのだろう?

中には「Podcastって何?」という人もいるんじゃないか?

 

Facebookページでは、何人かの方から評価を頂き感謝感謝なのだけども、Podcastの反応が全くないので、Podcastというもの自体が忘れ去られているんじゃないかとさえ思えてきてしまうのだ。

 

まあ、毎週配信しているピアノ演奏は、みんなに聴いてもらおうというよりも自分の創作のアイデア出し、という側面が強いのでそれほど反響を気にするものでもないのだけど、Facebookページがあればそれで済むのかなあという気もしてきます。

 

反面、長く続けているから…ということもある。

 

う〜ん、なんだかなあ。

シェフィを遊んでみて

ひつじを増やすカードゲーム、シェフィをご存知でしょうか。

 元々は一人で遊ぶカードゲームだったのが、今回スマホで遊べるようになったのだとか。ひつじのイラストが可愛らしいというものあったけど、カードゲーム自体にも興味があるので、ものは試しとばかりに遊んでみました。

 

ゲームの目的は、一頭のひつじを千頭まで増やすこと。

ただ、手札の中にはひつじを増やすものと減らすものがあるので、使うタイミングを見極めつつ進めなければ、規定ターン数で千頭まで増やせないのです。

詳しい紹介映像はこちら。

 

各手札の説明は都度確認できるけど、どんな手札があるのか遊んだ当初は分からないので、一発アウトの手札に出会った時は驚きでした。でも、それは経験。どういう災いがあるのかを知っておけば、その対処方法を考えて行動するだけのことです。

 

私は三回目のプレイでクリアできました。

 

これが早いのか遅いのか分かりませんが、「どうしても千頭まで増やせない」と記事にしている方もいらっしゃるようなので、カードゲームとしては難易度が高い方なのかもしれません。少なくとも各一手を何も考えずに進めてクリアできるゲームではないですね。

 

私は遊んだことがないのだけど、トランプのソリティアに近いのだとか。

 

私がクリアまで持っていったプレイは24分ほどだったので、スマホゲームの1プレイにしては長いんじゃないでしょうか。暇つぶしに遊ぶゲームかもしれないけど、個人的にはお茶でも用意してじっくり遊ぶゲーム、という作品でした。

 

将棋やチェスといったゲームが苦手な人(強い弱いでなく)にとっては、今ひとつかもしれないけど、あれこれ作戦を考えて進める遊びが好きな方にはお薦めです。